「周りの人と少し違う…?」大人の発達障害とは?

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発達障害は昔からあった障害ですが、認知されるようになったのは、最近です。障害に気付かずに大人になった人も多いはずです。大人になって発達障害の診断を受け、今まで自分が苦手だと感じていたことの原因が障害だとわかり、ほっとする人もいれば、障害を受け入れられない人もいるようです。



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大人の発達障害とは?

発達障害は医学的には脳機能障害の一種です。

発達障害の人は他の人とコミュニケーションをとったり、暗黙のルールを守ったり、集中関心を保ったり、ミスや抜け漏れなく社会生活を送ったりすることに困難を感じる場合があります。

発達障害についてまとめると以下のようになります。

・100人に数人の割合で生じる。

・先天的な特性である。このため根本的な治療はまだありません。

・しかし適切な支援で症状を緩和させることはできます。

 

代表的な症状

  • 周囲とのコミュニケーションがうまくいかない
  • その場の雰囲気が読めない
  • 忘れ物やミスが多い
  • 仕事や家事の段取りが悪い
  • 衝動的に行動してしまう
  • 書類や机の整理ができない
  • 時間や期限が守れない
  • 約束や用事をよく忘れてしまう
  • 落ち着きがなくそわそわしている

発達障害の場合、「ときどき」ではなく「いつも」こうした問題が起きており、そのために日常生活に支障が出ています

発達障害は生まれながらの特徴ですので、こうした問題が、大人になってからではなく、幼少期からずっと続いていることが特徴です。


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発達障害の種類

自閉症

自閉症は、「言葉の発達の遅れ」「コミュニケーションの障害」「対人関係・社会性の障害」「パターン化した行動、こだわり」などが特徴で、

3歳までには何らかの症状がみられます。自閉症と同じような障害があっても症状が軽い場合は、自閉症スペクトラムと呼ばれることがあります。

 

アスペルガー症候群

アスペルガー症候群は広い意味での「自閉症」に含まれる一つのタイプで、「対人関係・社会性の障害」「パターン化した行動、興味・関心のかたより」「コミュニケーションの障害」が特徴です。

自閉症のように、幼児期に言葉の発達の遅れがないため、障害があることが分かりにくく、大人になってから診断されるケースが多く見られます。

 

注意欠陥・多動性障害(ADHD:Attention-Deficit/Hyperactivity Disorder)

「集中できない(不注意)」「じっとしていられない(多動・多弁)」「考えるよりも先に動く(衝動的な行動)」などが特徴です。

症状はたいてい7歳以前に現われます。多動や不注意といった様子が目立つのは小中学生ごろですが、思春期以降はこういった症状が目立たなくなる場合もあります。

 

学習障害(LD:Learning DisordersまたはLearning Disabilities)

知的発達に関して全般的には遅れはないものの、聞く、話す、読む、書く、計算する、推論するなどの特定の能力を学んだり、行ったりすることに著しい困難を示す状態をいいます。

 

まとめ

大人の発達障害と一口にいっても様々なタイプがあり、一人ひとり症状が多様であることが分かりました。

今まであなたが感じてきた生きづらさや、周囲とうまくやっていけない悩みは、単に性格上の問題ではなく、もしかしたら発達障害によるものかもしれません。

これを機会に、適切なサポートが受けらるよう、勇気を出してみてはいかがでしょうか?


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