【増え続ける児童虐待】なくならない根本的な理由が明らかに。

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厚生労働省の調査によると、児童虐待の通報件数は毎年増え続けており、年間約100人の子どもたちが虐待によって命を落としているようです。

なぜ児童虐待はなくならないのか?その理由に迫ります。


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児童虐待の種類と特徴について

1、身体的虐待

殴る・蹴る・投げる
激しく揺さぶる・やけどを負わせる等
児童の身体的に外傷を負わせる
または負わせる可能性があるような暴行をすることを言います。

一番ニュースで取り扱われているのがこの身体的虐待です。

子どもに痣があるなど一番発見しやすいのが特徴です。

2、ネグレクト

いわゆる育児放棄のことをさします。児童の心身の発達を妨げるような
著しい減食又は長時間の放置のことを言います。

子どもにご飯を食べさせないや
排泄・排便の著しい放置
病気なのに治療を受けさせない等があげらます。

一番社会から孤立の状態にあり、
大きなことになるまで発見できないのが特徴です。

3、心理的虐待

暴言・言葉による脅し
兄弟間による差別扱い
子どもの前での暴力(ドメスティックバイオレンス(DV))等
子どもに対し心理的にダメージ与える行為のことを言います。

精神的虐待とも言われ、近年急増しています。

長年、心理的虐待を受けた子どもは自尊心の低さ、不安、うつ、対人関係における感受性の強さ等が指摘されています。

4、性的虐待

子どもへの性的行為・性的行為を見せる・性器を触る又は触らせる
子どものポルノ写真を撮る等が性に関する虐待のことを言います。

このデータのように、性的虐待だけ、著しく数が少なくなっています。

これは性的虐待が少ないということを示しているのではなく、認知されにくいということを示しています。

子どもは知らず知らずのうちに性的虐待を受けていることが大半なのです。

その為、なかなか発見が出来ず、虐待件数として出てこないのが現状です。


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なぜ児童虐待はなくならないのか?

児童虐待が行われる家庭の状況として調査がされました。

なんと1位はひとり親家庭

なぜひとり親家庭(主に母子家庭)では虐待が行われる状況にあるのでしょうか。

 

その答えは貧困です。
日本における母子家庭の貧困率は、驚くことに66%もあります。

貧困になればどうなるのでしょう。子どもにご飯を与えることができません。

つまりネグレクトの状態に落ちいります。

貧困の状況が児童虐待の要因になるということがわかりますね。

そして貧困のひとり親家庭は社会から孤立してしまいます。

社会からの孤立してしまった家庭は
誰にもSOSを送り出すことができません。

その結果、一人で家庭の中に閉じこもってしまいます。

 

そして連鎖する虐待

虐待は連鎖します。虐待を受けた子供70%は、自分が親になったときに、子どもに虐待してしまうのです。

ひとり親家庭、貧困、虐待。そして虐待された子どもは自分が親になったときそれを繰り返す。

この悪循環こそが「児童虐待がなくならない」根本的な理由といえるのではないでしょうか。

 

まとめ

昨今、児童虐待がニュースで話題になることが増えた気がします。しかし、実は元々昔からあったものが徐々に明らかになってきただけのことかもしれません。

ひとり親家庭の貧困問題は、簡単に解決できるものではありませんが、苦しんでいる子供たちが少しでも減ってくれることを祈るばかりです。

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